googoleの名前のきっかけ

googoleという言葉は、googol（グーゴル）という言葉の綴りまちがいに由来しています。

本来なら、googoleという言葉は綴り間違いのはずなのに、不思議とグーゴルよりも、googoleのほうが言葉としてしっくりくるのは私だけでしょうか。

1997年にgoogoleの創業者であるラリー・ページたちが新しい検索エンジンの名前を考えてドメイン名として登録した際、googol.comをgoogle.comと綴りまちがえたのがその起源と言われています。

グーゴルという言葉は、アメリカの数学者エドワード・カスナーの甥のミルトン・シロッタによって作られたもので、1グーゴルは10100（1のあとに0が100個続く数・10の100乗（じょう）と読む）になります。

グーゴルという数はとてもつもない数なんですね。

現在のgoogoleの検索エンジンを改めて考えてみると、googoleがグーゴルという言葉を選んだのも頷けます。

この言葉に似た言葉を社名に用いていることは、WWW上の膨大な情報の組織化がgoogoleの使命であることを意図していると言われています。

googoleの使命感にはただただ圧巻の一言です。

googoleの今後の活躍に期待ですね！
これからも、利用者に配慮したサービスをgoogoleが提供してくれることを、切に願います。＾＾